チケットごとでどこが変わるのかを考える
ナンバリングでチケットを作る時に最初に決めることは、チケットのどの部分が変化するのかということ。
列・番が典型例ですが、ナンバリングで変化させることができるのはそこだけではありません。
座席番号が変わったり日付が変わったり、会場が変わったっていいんです。
まずはチケットの変化する部分を決めることがナンバリングチケットを作るスタートで、そこが決まらなければ、チケットのデザインを決めることすらできません。
イベントの形態やチケット管理の目的にあわせてナンバリングを決める
複数会場の公演だから。
座席指定券だから。
ナンバリングチケットを作る目的は公演ごとで違いますから、その公演やイベントにあったナンバリング項目を決める必要があります。
また、ナンバリングで対応せずに、複数公演なら公演ごとでデザインを変えてチケットを印刷する場合もありますし、席種でチケット料金が変わる場合でも、はじめから料金をすべて印刷して、席種のみをナンバリング処理する場合もあります。
ナンバリングの設定項目に決まりはなく、管理方法やチケットのデザインによっていろいろに変化するんです。