座席指定券は、座席番号を入力するだけのチケットだと思ってませんか。
ナンバリングを活用すれば、イベントでの出演者別やゲスト別の指定券だって作れるんです。
ナンバリングを活用すれば、イベントでの出演者別やゲスト別の指定券だって作れるんです。
ナンバリングで ゲスト別の指定券を作ろう
講師が内容別で変わるワークショップを事例に、出演者別のチケットを作る方法を解説。
今回は、ショールームで開催されるお料理のワークショップの受講券を作ってみましょう。
チケットに記載される内容
今回のポイントは出演者と料金とが変動すること。
この部分をナンバリング処理で変動させることで、いろいろな形の指定券を作ることができます。
特に今回の場合は、出演者によって料金が変わるというのがポイントで、通常のコンサートなどでも、A席とS席とでは料金が変わってきますが、それへの対応のバージョンアップ版だと思ってください。
今回は、ショールームで開催されるお料理のワークショップの受講券を作ってみましょう。
チケットに記載される内容
イベント名 | 簡単にできるイタリアンランチ |
日時 | 2016年3月10日 |
出演者 | できすぎもこもこ 他2名 |
料金 | 個別変動 |
今回のポイントは出演者と料金とが変動すること。
この部分をナンバリング処理で変動させることで、いろいろな形の指定券を作ることができます。
特に今回の場合は、出演者によって料金が変わるというのがポイントで、通常のコンサートなどでも、A席とS席とでは料金が変わってきますが、それへの対応のバージョンアップ版だと思ってください。
指定券用エクセルデータでナンバリング項目を確認
指定券を作る場合、チケットデザインの前に指定券用のエクセルデータの作成を行う必要があります。
これは、ナンバリングで変動する項目は、チケットデザイン上は空欄となりますから、その部分が決まっていないとチケットデザイン自体ができないからです。
これは、ナンバリングで変動する項目は、チケットデザイン上は空欄となりますから、その部分が決まっていないとチケットデザイン自体ができないからです。
どのデータが変動するのかをしっかり決める
エクセルデータを作るときに気を付けるのは、どの項目が変動かをはっきりさせること。
特に、席種(S席やA席)が変わるとチケット料金が変わる様に、ある項目が変動することで違う項目が変動する場合などは注意が必要。
今回のチケットの場合は、時間が変わると講師が代わり、同時に料金も変動しますからなおさらです。
エクセルのデータは、後で集計するのが楽なように、管理番号も入れた4つの項目を設定しました。
特に、席種(S席やA席)が変わるとチケット料金が変わる様に、ある項目が変動することで違う項目が変動する場合などは注意が必要。
今回のチケットの場合は、時間が変わると講師が代わり、同時に料金も変動しますからなおさらです。
エクセルのデータは、後で集計するのが楽なように、管理番号も入れた4つの項目を設定しました。
チケットデザインは、ナンバリングデータが印字されるスペースに注意
エクセルの指定券用データができたら、次はチケットのデザインです。
チケットデザインは、指定券用のデータ項目がどれだけ読みやすくチケットに配置されるかが最重要ポイント。
特に今回のような名前を入力する場合は、文字数が多くなるために小さなチケットの券面に対して文字が入りきらなかったり、文字が小さくて読めなかったりしますから、どんな文字が入力されるのかをしっかり理解してからチケットデザインを行う必要があります。
また、文字の入力位置にも注意を払う必要があります。
今回のようなセミナーや講習会のチケットの場合、半券を領収書にして、通常本券を返すところを、反対の半券をお客様に返すことになりますので、管理番号の印字位置にも注意が必要です。
チケットデザインは、指定券用のデータ項目がどれだけ読みやすくチケットに配置されるかが最重要ポイント。
特に今回のような名前を入力する場合は、文字数が多くなるために小さなチケットの券面に対して文字が入りきらなかったり、文字が小さくて読めなかったりしますから、どんな文字が入力されるのかをしっかり理解してからチケットデザインを行う必要があります。
また、文字の入力位置にも注意を払う必要があります。
今回のようなセミナーや講習会のチケットの場合、半券を領収書にして、通常本券を返すところを、反対の半券をお客様に返すことになりますので、管理番号の印字位置にも注意が必要です。