ココだけは外せない、和文と数字の使い方
フォントには和文フォントと欧文フォントがあります。和文フォントと英文フォントの混在
階・列・番などの表記が入る座席指定チケットの場合は、基本的には和文フォントを用います。本来、数字に関しては欧文フォントの方が整っているのですが、これはあくまでも欧文フォントのみを使ってレイアウトすることが前提となっています。
そのため、和文フォントと欧文フォントを混ぜてしまうと、下の例のように漢字と数字がバラバラになってしまうことがおきるのです。
階・列・番は和文フォント、数字は英文フォント
弊社で選べるフォントは和文フォントが基準になっており、英文フォントは管理番号や連番のみとなっています。
全角文字と半角文字の違い
普通にパソコンを使用する時、デザインやプログラムなどをする人以外あまり気にしないことのひとつに、文字の半角と全角という入力方法の違いがあります。
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エクセルは、基本的には数字は半角で入力されますが、月日を入力するときや、別の操作で全角を入力する設定になっていたりすると、全角数字が入力されてしまうことがあ、気付かないうちに、こんな座席データを作っている可能性がでてきますからご注意ください。
座席指定券のエクセルデータを作る際には、必ず言語バーの『入力モード』が『直接入力』になっているかのチェックすることをオススメします。
》 》 言語バーの説明