A席とS席はチケット料金が違います
ナンバリングチケットとして一番活用されるのは、チケットに席種を設定した場合。
席種もナンバリングで処理する場合
座席によってA席やS席を設定すれば、必然的に座席番号と連動して席種(A席やS席等)をナンバリングする必要がでてきます。
ところが、座席に席種を割り振ることばかりに注意がいってしまい、一番重要な席種ごとで料金が変わることを忘れてしまう主催者さんが、実は大変たくさんおられます。
席種を設定するのはチケットの料金を変えるためなのに、いざナンバリングという時になると、なぜか席番と席種が合っているかばかりに注目して、料金の入っていないチケットを作ってしまう方が、本当に多いんです。
チケット料金の表示方法
席種ごとのチケット料金は、座席番号と連動して入力する方が管理もカンタンですから、できればナンバリングで印字する方がベスト。
もちろん、一円でも経費を安くということであれば、チケット本体に各席種ごとの料金を印刷しておけば、それでも十分使えますが、席種が4つ以上あるような大きなイベントの場合は、やはりナンバリングで印字する方がチケットとしても見やすいので、その点は注意が必要です。