【準備】チケットハウスのナンバリング
ナンバリング使ったチケットのお申し込みはこんなに簡単
チケットにナンバリングをご希望のお客様は、次の手順でお申込みください。データを申し込みフォームにドロップするだけの簡単申し込み
1.エクセルでナンバリングデータを作る
事前にエクセルデータを作っておかないと、お申込時にナンバリング設定を記入できない場合が発生します。2.座席指定券お申込みフォームを入力
お申込みフォームに、チケット用紙の厚さや必要枚数をご記入ください。3.お申込みフォームのデータをドロップ
ナンバリングデータは、印刷データとともに圧縮して、お申込みフォームの添付ファイルスペースにドロップすれば完了です。ナンバリングオプション解説
座席指定券印刷のお申込み欄にある、ナンバリングに関する入力項目をご説明します。ナンバリング様式
- 連番
- 列 番
- 階 列 番
- 席 金額 列 番
- 席 金額 階 列 番
- 特殊指定
ナンバリングフォント
ナンバリングフォントをは、連番以外は日本語フォントのみをお選びいただくこととなります。
連番のご依頼の場合に限り、英数字フォントをお選びいただけます。
また、フォントサイズは、印刷後にナンバーを入れるため、弊社で調整いたします。
チケットの中は使えたいことだらけ
ナンバリングチケットは、印刷後にエクセルのデータを入力する方式ですから、数字以外の印字も可能。
もちろん、半券と本券で別々のナンバリングにしてもかまいませんし、組み合わせることでいろいろな情報をのせることができるので、ナンバリングの形式は無限にあるといってもいいほどです。
ナンバリングをご理解いただけば、座席指定券以外にもいろんな形のチケットが作れますよ。
チケットごとで日時や時間を変える
イベントの開催日時やステージの時間を変えるのはもとより、整理券で枚数を進むごとに残り枚数をカウントダウンしたり、イベントに合わせた入場制限者数を変えることまでできます。チケットごとで固有名詞を変える
会場名にイベントスペースのエリア名。展示会場でのセミナー名や、アミューズメントでのアトラクション名まで。固有名詞を変えると、そのチケットが指定するものが変わる。
こうなってくると使い方は無限に広がってきます。
ナンバリング設定、これだけは忘れずに
設定で料金が変わります
2012年 4月 24日 14:00開演年・月・日・開演を別々設定すると設定は『4箇所』となり、設定料金は4,000円が必要になります。
でも、 2012年4月24日 14:00開演
と記載事項をまとめてしまえば、設定は2箇所で済みます。
ただし、そのためのナンバリング用エクセルデータを作るのは少し難しくなるのと、チケットのナンバリングスペースにがきれいに収まらない可能性が出てきますので、その点に注意しましょう。
はみ出しには要注意
上のチケットは、それまで数字だったナンバリングスペースに、突然車いす席の表記が入ったために席番の表記がはみ出した例です。
1箇所に多くの文字を入れると、はみ出してしまったり、他のチケットと文字位置がずれたりすることが起こります。
また、デザインとのバランスが大きく崩れて、表記の意味がわからなくなるることもあるので、記載要素をブロックごとで考えるのがベストです。
文字間隔は調整できません
ナンバリング機での印字では、文字の間隔は微調整できません。例 … 2012年4月24日 (水) 14:00開演
上の例は、3設定の曜日の『かっこ』部分が、文字間隔の調整ができないためにやけに広がって印字された例。
この場合などは、別ブロックに曜日を設定すればブロックごとの配置位置を調整できますから、このような間延びしたナンバリングを避けることができます。
特に、途中で文字数が大きく変わる場合や表記方法が極端に変わる場合は、設定したブロックに収まりきらずに、文字が欠けてしまう場合がありますので、必ず事前にご連絡ください。
ナンバリングデータはエクセルで簡単作成
座席指定券などに使うナンバリングデータは、エクセルでお作りください。もちろん
「エクセルは苦手…」
「エクセルを持っていない」
そんな方にで大丈夫なように、しっかり無料で使えるエクセルや作成の解説ページもご用意しています。
ナンバリングデータテンプレートの使い方
1. ナンバリングデータの基本形を理解する
ナンバリングでの入力項目は、1〜2階の区別や南北などの入口・場所など数字以外もナンバリングで対応できますから、いろいろな用途のにお使いいただけますが、エクセルデータの作り方を間違うと、全く関係ない位置に項目や数字が入力されることになってしまいます。
ポイントは、ナンバリングデータは縦に長くなってしまうのを理解すること。
長くなるからとシートを変えたり2行にしてたりすると、それだけでチケット上のナンバリング位置が変わってしまいますからご注意ください。
2. チケットに入力される項目を1行目に記入する
上の図の「1」の行に、チケットに設定する項目名を入力してください。これが設定項目としてカウントされ、1設定1,000円として計算されます。
また、同じ項目をチケット上に2か所入れる場合は、項目を2列作る必要はなく、設定カウントも1設定とカウントしますので料金も加算しません。
3. 変化する枚数分だけ下へと入力していく
あとは変化する数字や項目を下へ下へと入力して行きます。上の図で解説すると、1階は17枚必要なので階の項目の「1」という数字は17コ連続します。
位置という項目の「南」という文字に至っては、必要な枚数分だけ連続しますので、この図では一番下まで続いています。
こうして入力された項目の「行」が、各チケットに印字されることになります。
例 … 上記エクセルデータの10枚目(10行目)のチケットはこうなります
エクセルテンプレート
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※ 単純連番の場合は、エクセルデータは特に必要ありません。
※ 設定項目名は自由に変更していただいて結構です。
※ 設定項目名は自由に変更していただいて結構です。
エクセルデータ作成サービス
> エクセルで座席データをお作りになれないお客様に変わってエクセルデータをお作りいたします。 ※ナンバリングのみのご依頼はできません■ 座席指定指示からの作成 1,500円
■ 劇場座席表からの作成 2,500円 ※劇場サイトに座席PDFデータのある場合のみ
ナンバリングお申込み
ナンバリング用エクセルデータの作り方
3月23
Illustratorにナンバリングレイヤーを作って指定してください
ナンバリングの位置やフォント(文字)の指示は次の方法で行ってください。申し込みフォームで指定する
▼ ナンバリングフォント
ナンバリングフォントはお申し込みフォームでご指定ください。印刷データ上で指定する
▼ ナンバリング位置
Illustratorにナンバリングレイヤーを作ってそこでご指定ください。※ナンバリングレイヤーは印刷されません
▼ フォントサイズ
フォント(文字)サイズは、印刷後のナンバリング処理という特性から、基本的には弊社でナンバリング指定位置にうまく入るように調整いたします。※ナンバリングレイヤーは印刷されません
ナンバリングの特性と限界
印刷したチケットの印字するというナンバリングの方式は、いろいろな面で制約があります。▼ 位置ズレ
後から印字するため、数ミリという幅ですが印字位置に誤差が出ます。文字自体が小さいために、たった数ミリでもズレがわかることもありますので、狭い場所へは印字が難しくなります。
▼ 数字の強調
数字を目立たせるために列や番の文字より数字を大きく印字する場合は・設定数が多くなる
・ズレのためにバランスが悪くなる
この2点に関してご了承いただく必要がございます。
データ上での指示でなく、メールやお申込フォームでご指定いただいた場合は、言葉の受け取り方の違いからご希望通りに仕上がらない場合もございます。
ま何bなリング指定位置にうまく収めるために、弊社での微調整は必ず必要になりますので、その点はご了承ください。
フォントサイズや位置調整はおまかせください
ナンバリングは、通常のオフセット印刷をした後に印字するため、ナンバリングの位置が微妙にズレることがあります。微調整は弊社におまかせください
微妙な位置調整は弊社で対応いたしますが、それに伴いフォントサイズの微調整もいたします。
ご希望のスペースに入れる場合に、ご指定のフォントサイズではうまく入らない場合などに、1〜2ポイントほどフォントサイズを下げる場合がございますのでご了承ください。
チケットデザインには少しだけ余裕を
隙間に座席番号やチケット管理番号を入れるようなチケットデザインの場合は、上下左右に少し余裕を持たせていだくと、うまくなんばリングが収まります。また、ナンバリング位置のすぐ近くに画像やマークが配置してありますと、ズレで重なる可能性がございますので、その点も考慮してデザインをお願いいたします。
ナンバリングチケットの作成は2段階
ナンバリングチケットは、2段階の作業を経て仕上がります。チケットをオフセット印刷で印刷
まず最初に、ナンバリング部分が空欄のデザインのチケットを、オフセット印刷で印刷します。普通の印刷方式ですから、特殊なデータを作る必要もありませんし、仕上がりももちろん綺麗です。
刷り上がったチケットにナンバリング
次に、仕上がったチケットにナンバリング内容を印字してゆきます。そのため、印刷とは別に1日のナンバリング作業日が必要になりますし、ナンバリング機の印字能力(、6000字/1日)との兼ね合いで、ご依頼1件に対して1日3000番までしか印字ができません。
連続公演やドーム公演などのご依頼の場合、2~4日印字に必要になる場合がありますのでご注意ください。
チケットデザインには最新の注意を
このように、印刷したチケットに後からナンバリング処理を行いますから、どうしてもベーツとなるチケットのデザインに制約が出てしまいます。▼ 濃い色の上に印字すると読めません
チケットに地色を敷いたり写真を背景に使ったりしたて、ナンバリングする位置に濃い色の背景があると、その上から印字しても読めないということが起こります。できるだけ、ナンバリングする位置は白枠などで囲った何もないデザインをご検討ください。
▼ 細い隙間にナンバリングするとずれます
ナンバリング機の印刷精度は、オフセット印刷機よりも劣ります。また、一度印刷されている紙に印字するため、用紙字体が若干ですが平らでなくなています。
そのため、ナンバリングの印字位置は各チケットごとで数ミリのズレが発生します。
周りに何もない図案であれば数ミリのズレは全くわかりませんが、微妙な隙間にナンバリングするようなデザインの場合は、他のデザイン要素に重なったりすることがありますから、余裕のあるチケットデザインをおすすめしまう。
印字を理解して綺麗なチケットを作る
印刷したチケットに後から印字するナンバリングの仕上がりは、どれだけチケットに馴染むかがポイント。そのためにも、ナンバリング印字に関してしっかり確認しておきましょう。
ナンバリング仕様の確認
ナンバリング機で印字される座席番号や数字は、文字サイズや色に制約があります。
▼ フォント
フォント(文字)はゴシック系と明朝系を選べます。チケットのデザインとの兼ね合いを考えてお選びください。
▼ サイズ
文字サイズは最小4ポイントですが、印刷後の印字のため、下の図案に大きく影響を受けますから、できるだけ大きな文字設定にしましょう。▼ 文字間隔
文字の横幅や間隔はフォントによって違います。ナンバリング機はIllustratorの様に文字間隔を調整することができませんので、長い文字をナンバリングするときは設定を分けてください。
トップ 》 ナンバリングに関して 》 ナンバリングの料金設定
ナンバリングのポイントは、どこが変化するかをしっかり把握すること
座席指定券で活用されるナンバリングは、その応用範囲は無限大と言ってもいいほどなのですが、使い方や料金のポイントはただひとつしかありません。
それは、どの部分が変化して行くのかということ。
変化する部分を設定する都度に料金が発生するので、無駄なく効率のいい設定をすれば、票券管理やチケット販売が楽になるだけでなく、チケットの印刷代金も抑えることが可能になります。
ナンバリング料金は設定数と印字代で計算
ナンバリング料金の計算式はこうです。
内容の変化するナンバリング部分1カ所の設定につき1,000円)。
※本券・半券で1セット<
この設定料金に、チケット1枚づつに印字する印字する、単価2円を枚数分加えたものがナンバリング代金となります。
▼ 設定箇所
ナンバリングが変化する場所を1箇所設定するごとに1,000円の設定料金がはっせいします。
このナンバリング設定は、数字が1箇所ということではなく、スペースが1箇所と考えてください。
たとえば、『A列12番』というナンバリングする場合は、『A列』と『12番』の2箇所を設定してもOKですし、『A列12番』と設定しても大丈夫です。
※エクセルデータは『A列12番』『A列13番』という風に作ってくださいただし、『A列12番』と一気に設定すると、途中で『バルコニー 14番』のような長い文字がでてきた場合は、ナンバリングのスペースから文字がはみ出してしまう場合がありますしし、エクセルデータ入力で全角文字と半角文字とを混在して入力している場合なども、やはりはみ出してしまうことがあります。
また、同じ項目(列や番)を本券と半券に設定する場合は、2箇所ではなく1箇所計算となります。
▼ 印字
印字は1枚2円となります。
ナンバリングの詳しい解説
下に並んだボードで、ナンバリングの設定方法から弊社へのご依頼方法までを解説していますので、ぜひご確認いただいて、あなたの公演にあった最高のチケットを作ってください。
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